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そういやグレイシアのダブル記事あげてなかったので更新。
前回と今回のシーズンのダブルレートでともに1800まではのせることができました。前のリザードングレイシアの構築では1769が最高レートだったので2シーズンにわたってそれを超えることができて素直に満足してます。できることならもう少し行きたい気持ちはありますが・・・。一旦グレイシアは休憩して今はガルスタンで最高レート更新中です()。
ダブルのオフに連れて行ったら3-3で予選落ちしました。もうちょいいけると思っていたので残念です。

snowhalation double

構築のスタート地点はもちろんグレイシア。
昔のリザードングレイシアの記事で書いた通り、私はユキノオーとグレイシアを組ませる気はなかったのですが、今年のジャパンカップでノオーグレイシアで1800代に到達した人の記事を見かけ、それに後押しされる形で組むことになりました。
ちなみにその記事→ リザードングレイシア
前シーズンで1800に乗った時の構築はまんまその人のものを使いました。そこに自分なりのアレンジを加え、今の形に。今シーズンのレートやオフは上のトレカの構築でした。

この構築で重要視したのは元環境の氷の一貫性。CHALKという名が広まったのはWCSからかは分かりませんが、一般的なガルーラスタンにおいて氷を半減以下で抑えることができるのは主にヒードラン、続いてギルガルド、キリキザン、水ロトム、マリルリといった面々のみであり、ボルトランドやモロバレルにはタイプ相性上特に有利を取ることができます。ガルーラも基本的に吹雪確定2発で落とせますし、吹雪による圧力を押し通すことができれば有利に試合を進めることができます。
ニンフィアが環境に台頭してきたのはフェアリーという通りのいいタイプであることとハイパーボイスによって2体共に強力な圧力をかけることができるということが大きな理由だと思いますが、氷タイプであるふぶきという技は現環境において対策が進んできたニンフィア以上にニンフィアのような仕事ができると思っています。グレイシアにフリーズスキンください。
氷がユキノオーとグレイシアの2枚なのは、グレイシアを入れたいからという理由もありますが、シングルにおける役割集中のような意味合いが強いです。刺さるパーティにはとことん氷が刺さるので相手はユキノオーの処理をしようとしますが、ユキノオーの処理に戦力を割いたところでグレイシアが降臨すると、相手は2体目の氷を相手にしなければなりません。既に氷処理のために疲弊しきっている相手ならそこで対戦ありがとうございました、とすることができるでしょう。役割の被ったポケモンを2体入れるのはあまり好まれませんが、刺さっているポケモンを2体突っ込むことはこのような戦い方をすることができ強いと感じました。だってできることならメガガルーラ2体使いたいでしょ?そういうことです。
残り4体は全力でこの2体の相性補完をする形で入れました。まずは吹雪を通す、そのために邪魔なものは払いのける。それだけの構築です。

では個別解説の方に移ります。

glaceon2.gif
・グレイシア@こだわりメガネ
【調整】図太いHB
【技】ふぶき/れいとうビーム/シャドーボール/ねごと
この構築のエース。グレイシア入り書きすぎて被らせないのが難しくなってきた。可愛い。
グレイシアといえば控えめHCみたいなイメージがありそうだが、今回は防御に振り切った形。グレイシアを唯のブイズと思って舐めてかかる人は多く、B110ということを知らない人はかなりいるだろう。もともとHに振るだけでガルーラの攻撃は普通に耐えることはできるし、ランドロスの馬鹿力でも沈むことはないが、HBに振り切ることでテラキオンのインファイトやキリキザンの珠アイアンヘッドまで耐えることに成功した。キザンのアイヘはハチマキでも乱数で耐えることができる。威嚇なしでも十分に居座るだけの耐久があり、もともとCは高いので無振りでも無理やりメガネで火力をあげることで申し分のない火力を引きだすことができた。どれくらいかってC無振りなのにメガネ補正によりC特化メガノオーよりも少し火力がでるぐらい。流石!グレイシアはできる子。
氷単タイプは弱点の数に対して抵抗が氷だけと不遇とされがちであるが、炎4倍や飛行抜群と一部に対して脆くなってしまったユキノオーに比べ安定して仕事ができるという点で氷草タイプと差別化できた。サンダーの熱風が致命傷にならなかったり、ボーマンダに怯えずに氷を打てたりetc。特にマンダ入りにはグレイシアがノオーなしの単騎で乗り込むシーンがよく見られた。状況に応じて安定のれいとうビームか当たればアドの素吹雪ぶっぱ。楽しかった。
こういうシーンのためにれいとうビームは必要であり、吹雪は確定。残りの2枠はワイガを覚えるギルガルドに刺さるシャドーボールと催眠対策の寝言とした。めざ地あたりが候補にあがるが、ヒードランと対面してグレイシアが処理しなきゃいけなくなっている時点でほぼ負けなので切った。まだSが上を取れている可能性があり、キンシのせいでゴウカザルで処理しにくいギルガルドを処理できるシャドーボールが優先された。

abomasnow-mega.gif
・ユキノオー@ユキノオナイト
【調整】冷静HCベース
【技】ふぶき/エナジーボール/こおりのつぶて/まもる
ガルのけたぐり耐えぐらいまで振ったユキノオー。霰始動役にしてエース2。
流石に唯一のメガ枠だけあって選出率は最も高かったように思う。ノオーが嫌な相手が多すぎてグレイシアだけ単体で乗り込んだとかいうことが起こらない限りは選出されていた。
基本的にはグレイシアと同様吹雪で相手に圧力をかけていく。ユキノオーの利点は吹雪を半減する水タイプ相手に有効打を持てる点、こだわっているグレイシアに対して技選択の自由が効くのでまもる、こおりのつぶてにより縛り関係を崩しやすい点、グレイシアは吹雪をうつために1度ユキノオーが出ていないと安定性が欠けるのに対し、こちらは自ら天候始動をできるので動きやすい点、霰により相手のタスキを気にせずに行動できる点が挙げられる。主に3番目の天候始動としてゴウカザルと共に先発で起用されることが多かった。
Sが30まで落ちたことで耐久もしっかりと底上げされており、4倍弱点さえつかれなければ仕事をすることができる。そのためユキノオーの前に来ちゃいけないポケモンのケアを横ができるように初手で投げることが多かった。ゴウカザルが横に来ることが多かったのはやっぱりねこだましで1ターン封殺できるのは強いよねってことだと思う。

garchomp-f.gif
・ガブリアス@とつげきチョッキ
【調整】陽気AS
【技】じしん/ドラゴンクロー/いわなだれ/どくづき
主にヒードランとリザードン対策枠。もともとの構築から変わったのはガブリアスとギャラドスの2匹。もともとここはチョッキ水ロトムとスカーフランドロスだった。ただロトムの仮想敵であるヒードランを処理するためにはハイドロポンプを当てなければならず、ランドロスもこだわっているため補完枠としての仕事を満足に遂行するのは難しかった。そのため威嚇をギャラドスに任せ、地面枠は炎を半減することができスカーフに頼らずともリザードンやガルーラの上をとることができるガブリアスが入ることとなった。
あちこちから飛んでくるめざ氷やハイパーボイスも耐えることができるようになり、安定して仕事ができるようになった反面、まもることができなくなったのでゲッコウガのれいとうビームなど耐えることができないものに対しては一方的に上から縛られるようになってしまったが、総合的に見れば仕事は遂行しやすくなっているように思う。
どくづきの採用によりワイドガードの存在下でフェアリーを処理できるようになった。テンプレのドラクロじしんなだれまもるではワイドガードを考慮するとフェアリータイプにうてる技がなく、もともとDが高く圧力の強いサーナイトやニンフィアが苦手なこの構築に対しては致命的だったのでどくづきの採用に至った。うつ場面も多かったのでチョイスした意味はあったと思う。
infernape.gif
・ゴウカザル@いのちのたま
【調整】陽気AS
【技】ねこだまし/インファイト/フレアドライブ/マッハパンチ
低S勢をサポートする万能猿。ねこだましによりほぼ確実に1ターン片方の動きを封じることができ、素早さの遅いユキノオーやグレイシアが動きやすい環境を作ってくれる。また、鋼に強い炎闘タイプであり、ヒードランはインファイト、ギルガルドはフレアドライブで上から縛ることができている。キンシを考慮すると少し危ないが、キンシのターンはギルガルドが動けていないことを考慮して、オーバーヒートよりもフレアドライブを採用している。この構築はユキノオーやグレイシアのSが遅いのに素早さ操作のギミックがギャラドスの電磁波しか存在しない。そのためゴウカザルなど上から縛るポケモンはおいかぜがキツイように思えるが、おいかぜ下でもガルーラ等に打点を持てるようゴウカザルのマッハパンチやファイアローを採用している。特性てつのこぶしも合わせるとふぶき1発分が入っていればマッハパンチ圏内に入るのでそのまま縛り続けられるのが優秀。やっていて思ったのはニンフィアがおいかぜで速くなると壊滅するということぐらい。Sは優先度でなんとかしようと思った結果がこれだった。

gyarados-f.gif
・ギャラドス@オボンの実
【調整】陽気HS
【技】たきのぼり/ちょうはつ/でんじは/まもる
変わった枠その2。ランドロスの威嚇と水ロトムの水タイプを受け継いだ。
やはり威嚇という特性は優秀であり、キリキザンやミロカロスを考慮しても切ることはできなかったので参戦。対ヒードランでじしんはワイドガードなどで邪魔されやすいので水タイプのギャラドスが入ることになった。
S操作ギミックとしての電磁波。電磁波との相性も良く命中安定なたきのぼり。素でも怯むことがあるのでえらい。後はいろんなところに刺さるあって損のない挑発とまもるで完成した。こおりのキバは霰パに入るものではなく、他に入れたい技も見当たらなかったのでこんなところだろう。切るならまもるだと思うが流石にまもる切って威張るを入れようとは思わなかった。
威嚇も合わせて電磁波と滝登りで相手を崩していくのがギャラドスの仕事なので場持ちが良いオボンの実を採用した。実際何匹もに電磁波を撒き、いいところで確定数がズレることが多かった。じしんをすかせる飛行タイプなのもGOOD。
talonflame.gif
・ファイアロー@こだわりハチマキ
【調整】意地HA
【技】フレアドライブ/ブレイブバード/とんぼがえり/ねごと
対策というか嫌な相手に突っ込む役。格闘勢にはこぞって刺さっており、ふぶきで手傷を負った相手は見事にブレバ圏内に入っていることが多いので後ろから投げて面倒どころをS関係なしに吹っ飛ばしていく係。ゴウカザルと合わせて優先度で相手を薙ぎ払っていく。反動ダメで場持ちなんて言葉は合わない気もするが、せめてもの延命処置としてHに全振りした。でもすぐ落ちた。
炎タイプのため鋼に有利がとりやすく、どうようにギルガルドやキリキザンを上から縛れる点も優秀だった。キザンにいたってはある程度まで削れているとブレバ圏内にはいるので、不意打ちも許さずに狩れる点が強かった。
思った以上に出す機会がなかったのであまり書くことがないとかいう裏設定があったりなかったり。


ゴウカザルやファイアローの項目で書いたが今回のS操作ギミックはギャラドスの電磁波のみである。
通常、ユキノオーというとブルンゲル等と合わせてトリックルーム展開をしていくイメージが強いが、トリルを組み込むことで補完枠に選べるポケモンが減ってしまうことや、トリル展開は挑発など邪魔されるケースが多いので、今回はガルーラ+ニンフィアのように高火力とそのサポートのような形を取ることにした。その代わり優先度持ちの技を多く採用することで一方的に上から殴られるという状況を回避したのだが、メイン火力2体が特殊のためニンフィアに圧力をかけ続けられるというパターンが一番つらかった。ニンフィア+スイクンの並びはゴウカザルでどちらを止めてハイボが通るのは明白(そのままハイボか追い風で次ターン上から)であり、そもそもユキノオーがニンフィアの上を取れていない時点で眼鏡ハイボによる圧力は凄まじいのだが、手がつかないことが多かった。ヒードラン等フェアリーの通りを悪くする駒が必要なのだろうがSが遅いポケモンは補完として使いにくいのでどこをどう変えるかは議論の余地があると思う。

とりあえずこの構築に対する云々はこんな感じ。
通常のガルーラスタン相手にはかなり良い感じに進めることができたし、トノルンパやバンドリマンダ等の天候パ相手にも割りと良い勝率で勝つことができた。もともとの構築の完成度が高かったこともあるが、自分の中でより精度を高めることができてよかった。

ひとまずシングルダブルトリプルでグレイシア入りの記事を書き、どれもそこそこのことはできているので一応満足。それぞれ改善点は出ているのでそれを踏まえてもう1歩前に行きたいところではあるが・・・
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【全国ダブル】ガルーラニンフィアスタン【レート1900達成】

【シングル】グレイシアスタン【ニコ生大会3位】

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