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今回は珍しくPT単位ではなく、1匹のポケモンについての記事になります。
タイトルの通り、リフレクターと光の壁で味方をサポートをする壁ニンフィアが主役です。
sylveon.gif

≪育成例≫
【持ち物】光の粘土
【努力値】H244B196S68
【実数値】201-x-121-130-150-89
【技】ハイパーボイス/リフレクター/ひかりのかべ/あくび

持ち物については壁型ということで粘土で確定。
努力値はHにほぼ全振り、Bがガブの地震を超低乱数2発になるようにしつつ11nに、残りをSに振ると大体の物理ガルドの上を取れる数値になりました。詳しいダメージ計算は後程。
技はメインウェポンのハイパーボイス、両壁、起点防止兼起点を作れるあくびを採用。起点防止枠で吠えるも考えたのですが、ニンフィアって吠える覚えないんですね(あんなにいつも吠えてるのに・・・)。


≪この型について≫
壁サポート要員はメジャーどころだと、ライコウ、ラティオス、アグノム、クレッフィ、ニャオニクスなどが挙げられます。いずれもSが高いもしくは特性で相手の上から壁を張ることができ、壁張りに適したポケモンだと思います。
そのポケモンがいながら何故ニンフィアで壁を張るのか。
答えは簡単。意表が尽けるからです。
下図がレート環境での現在のニンフィアの持ち物状況です。

無題2

半分以上がメガネを占めており、チョッキも合わせると3/4ほどのニンフィアは補助技なんて無視してハイパーボイスで殴ってくる環境です。ニンフィアを見て一番最初に警戒するのはやはりメガネハイパーボイスだと思いますし、私も恐らくはそうであろうと思って行動します。それがいきなり

「ニンフィア は リフレクター を つかった▼」

となるわけです。
ニンフィアが両壁を張れること自体知っている人はそこまでいないのではないでしょうか?現に持ち物ランクトップ10に光の粘土なる道具はありませんし、技ランクトップ10にも光の壁、リフレクターの文字はありませんでした。そんなニンフィア界の地雷枠である壁ニンフィアですが、その性能には自分自身も驚かされました。

地雷枠の強みは多くの人がその対策をしていないことだと思います。強い構築を作る際、メジャーな並びやポケモンで止まらないように作るのは基本だと思います。メガガルーラ1匹で半壊するPTは今の環境では勝てないでしょう。その中で想定されないのが地雷枠。ニンフィアというKP上位の強ポケモンであることに変わりはないのに、相手は主にメガネハイパーボイスにしか意識が向かない。それがこの型の最大の強みです。
ライコウの裏にバシャーモとガルーラがいると、恐らく多くの人が「壁を張ってバシャで積んでガルーラで無双するタイプの構築だろう。吠える持ちのポケモンを選出しておこう。」のように考えると思います。しかし、ニンフィアの裏にその2匹がいても、そこまでバシャガルの並びを強く意識しないのではないでしょうか?もしそれで、壁構築への対策枠を選出していなかった場合、こちらは有利に試合を進めていくことができます。唐突な地雷は事故だと言う人はよくいます。レートで勝っていくならメジャーどころをメタって地雷は切り捨てるのは確かに有効だと私も思います。そんな中で自らが地雷を使うことで私のような地雷切り捨て勢への勝率が多少なりとも上がるのなら、それも立派な戦術の1つではないかと思います。


ここまで地雷の強みについて説明してきましたが、肝心のニンフィアのスペックについて。
メガネハイパーボイスだけで環境上位に食い込んできたニンフィアが、他の型で弱いわけがありませんでした。これが所謂厨ポケの強さなんだと思いました。素のスペックが高い奴は何やらせても強い。

主なポケモンのダメージ計算の結果を載せておきます。

物理耐久(59175)
182ガブリアスの地震 割合: 42.2%~50.7% 回数: 乱数2発 (2%)
222ギルガルドのアイアンヘッド 割合: 83.5%~98.5% 回数: 確定2発
194メガガルーラの捨身タックル 割合: 81%~96% 回数:確定2発
172メガクチートのアイアンヘッド 割合: 64.1%~76.1% 回数: 確定2発 (リフレクター込)
146ハチマキアローのブレバ 割合: 61.1%~72.1% 回数: 確定2発

特殊耐久(73357)
222ギルガルドのラスターカノン 割合: 66.6%~80.5% 回数: 確定2発
192メガルカリオのラスターカノン 割合: 77.6%~93.5% 回数: 確定2発
222メガゲンガーのヘドロウェーブ 割合: 78.6%~93.5% 回数:確定2発
200メガネヒードランのラスターカノン 割合: 90.5%~107.4% 回数: 乱数1発 (37.5%)

ほぼ全てのポケモンの攻撃を1発以上、並み程度の火力の技は2発以上耐えられるのがニンフィアの耐久力です。2発目の攻撃の際には壁がはってあるはずなので、初撃で2/3削られなければ壁を2枚ともはることができ、ギルガルドやクチートに対しては上から壁が張れるので、初撃から半減で受けることが可能です。このニンフィアを仕事をさせずに倒せるのは、メジャーどころだと裏のゴツメ持っていそうなやつを恐れずに猫だましから入ってくるメガガルーラと、アイアンテールとかいう不安定な技を持っているメガルカリオぐらいだと思います。火力アップアイテムを持ったニンフィアより早い物理毒鋼タイプの一致技は辛いですが、そこまで数はいないと思います。

そしてニンフィアのもう1つの強みが火力の高さです。フェアリースキンという特性のおかげでC無振り無補正のこのニンフィアのハイパーボイスでさえ、臆病CSライコウの10万ボルトよりも少し高い程度の火力が出ます。相手としては壁ターンをうまく稼いでいきたいところですが、この火力は無視できません。ちなみにガブにうつとこんな感じです。

ハイパーボイス→無振りガブリアス 割合: 89.6%~106% 回数: 乱数1発 (31.3%)

ガブ以下の耐久なら確2程度で倒すことができ、腐りにくいのが特徴です。
壁構築は裏のエースで全抜きするのが基本戦術になると思いますが、その選出ができなかった場合でも、自身で殴りに行けるアタッカーになることができます。


ここでサンプルパーティとして簡単に自分が使っていた壁構築を紹介します。

ニンフィア@粘土 ガルーラ@ガルーラナイト バシャーモ@弱点保険 ギャラドス@ギャラドスナイト ゲンガー@気合のタスキ サンダー@こだわりメガネ

基本選出はニンフィアバシャガルの壁バトン構築。うまくA2段階S1段階ぐらいあがったガルーラが誕生すれば勝ち。急所被弾が怖かったのでバシャはあまり積まなくて済む剣舞を採用。バシャガルが出せないときはギャラが舞います。
裏選出としてニンフサンダー+αの壁サイクル選出。壁でこちらの耐久をあげた状態でメガネサンダーとニンフィアの圧力で削っていきます。ラス枠は単体性能の高いガルーラだったり積めるギャラドスだったり。
サンダーを入れることでバシャサンダーの並びを意識させつつ、サンダーやギャラドスといったゴツメを持ちそうなポケモンを用意することでニンフィアへの猫だましをうちにくくしたつもりです。


壁ニンフィアの強さをおさらいすると

・地雷は危ない
・ガルドのアイヘもメガルカのラスカも耐えるとかイミワカンナイ(硬い)
・ニンフのハイパーボイスは強い

です。

壁構築に行き詰った方、新たなニンフィアが使いたい方、地雷がお好きな方。是非1度使ってみてはいかがですか?


かる~く宣伝
11月の1~3日に横国の学祭があります。うちのポケモンサークルも大教室を1つ使って企画をやる予定です。ゲームの対戦会はもちろん、ポケモンカードの対戦やクイズ大会などなど。1日目にはダブルの、2日目にはシングルの大会もやる予定です。また、それに際してサークルで会誌を書く予定なのですが、私はブログ未公開のブイズパ(トリプル)の記事をあげようかなと思っています。まだ現役のPTなのでブログで公開するのはシーズン6終わりぐらいになると思いますが、先行公開ということで・・・。一応勝率7割オーバーでレート1700に達成したまともなPTです。

学校に、ポケモンサークルに、対戦会に、大会に、会誌に。何に惹かれたにしても興味を持ってくれた方は是非来ていただけると嬉しいです。大会の詳しい情報は、リンクからポケラバーズの会のブログを参照してください。


ここまで読んでいただいてありがとうござました。ご意見ご感想等お待ちしております。



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【壁構築】ニンフバシャガル

ニンフィアランドロス【とんぼるチェン】

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