FC2ブログ
0 comments
0 trackbacks

唐突に次期から過去産が解禁されるということで、環境が大きく変わるのは目に見えているので構築公開を。
今回の構築は今月の頭に行われたダブルバトル大会バトルロードグロリアのオンライン予選にて使用するために作ったもの。
WCS2015での試合の数々を見て、長い間使ってきたガルーラスタンともう一度向き合い、現時点での自分なりの解答を出した。しばらくは公開せずにこの形を煮詰めてみようかと思ったら現環境が終わりを迎えていたというお話。ということでマーク環境での自分の中でのガルーラスタンの結論はこの構築ということになった。

戦績
最高レート1911 (103位)
グロリアオン予選 4回戦敗退(ベスト64/約250名)
無題
Wガルスタン

よく見るガルーラスタンの形。
当初はCHALK+ボルトロスの6匹で動かしていたが、自分で使うモロバレルが案外脆いこと、サザンドラがゲロいこと、少々打点不足感を感じたこともあわせてモロバレルがニンフィアにチェンジし今の構築となった。
この構築で気を付けたことは対ミラー性能。最速のポケモンを多く採用することで、ミラーが起こった時に勝てる確率を上げるようにした。現状ガルーラスタンの数が多いのはWCSを見ても明らかであり、これを対策しないと間違いなく勝てないのでこのような形となった。そのおかげで同種の構築との試合ではS操作にターンを費やすことなく上から制圧することができ、耐えられることこそ多いものの、有利な盤面を押し付けながら進められたように思う。

以下個別解説

kangaskhan-mega.gif
・ガルーラ@ガルーラナイト
【調整】陽気AS
【技】ねこだまし/おんがえし/けたぐり/まもる
破壊力耐久力を共に備えた最強のメガ枠。サーナイトやリザードンといった強力なメガシンカ枠もいるが耐久面に少し難があり、度合に違いこそあれどこれらのポケモンはメタ対象になっているので自分の中で最も強く使いやすいガルーラを選択した。
初めはWCSで多く見かけたガルーラのけたぐり耐え調整をした207ガルーラを使おうかと考えたが、ガルーラは親子合わせて急所率が12%ほどあるため事故が起こりやすいと考え、最速ガルーラが減って同速ゲーが起こりにくいことから上から縛りやすくなった最速を選択した。火力に若干の難こそあるものの、ランドロスの岩雪崩やとんぼ返り等他の技で削りを入れれば圏内に入れることはそう難しいことではないのでとても扱いやすかった。
技はまわりを展開させやすく、ガルーラにも若干打ちやすくなったねこだまし、耐久の高さも採用理由の1つのためそれを下げないおんがえし、ミラーやヒードラン等にささるけたぐり、耐久に一切振れていないので相手の後出しガルーラのねこだましを防ぐことができ、そもそもまもる持ちが少ないガルーラは相手の技を集めることが多いのでそれをケアするためにまもるを採用した。ねこだましとまもるを同時に採用したガルーラをあまり見ないため、ねこだましをみた時点でまもるの可能性を排除していたプレイヤーもいたであろうと思う。そのためかまもるが刺さる機会が非常に多く、ねこだましと合わせておいかぜやトリックルームのターン消費にもつながったので優秀だった。攻撃技にはすてみタックルではなくおんがえしを採用した。明らかに耐え調整してるんだろうなぁという耐え方をされたのがいくつもあったが、範囲技を多めに採用しているのとガルーラにはねこだましという技があるのでそれで知らず知らずのうちに調整が崩れていたものもあっただろう。それもあってそこまで火力不足を感じることはなかった。さすガル。

landorus-therian.gif
・霊獣ランドロス@こだわりスカーフ
【調整】意地A140B116S252
【技】じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
みんな大好き霊獣ランドロス。ガルーラスタンの威嚇枠としていつも通り参戦。
エースのガルーラがガルーラのけたぐり、ランドロスからの馬鹿力を耐えるために威嚇枠が必要だったので、何事もなく霊獣ランドロスが構築入りした。ランドロスはこだわっていない方が扱いやすいとの意見が多いが、私個人としてはボルトロスやガルーラの上から行動できないことの方が扱いにくかったので相変わらずのスカーフ採用。その際キリキザンに選出及び行動を縛られるのが嫌だったので物理耐久を調整したランドロスになった。
技はじしんいわなだればかぢからまでは確定。とんぼがえりを選んだのは交代際にうてる技であり、このダメージありきで他のポケモンの技の圏内に入ることがあるので重要な技だと判断したため。実際に火力を割いて素早さを重視したポケモンが多いためこの交代際のダメージソースが役に立つ場面は非常に多かった。ついでに交代時の読みミスがなくなるため安定して扱える技でもあり優秀だった。

heatran.gif
・ヒードラン@シュカの実
【調整】臆病CS
【技】ねっぷう/だいちのちから/まもる/みがわり
タイプ相性の鬼でありねっぷうで相手に大きな圧力をかけることができる攻撃防御を兼ね備えた駒。ダブルにおいて対策必須なニンフィアサーナイトのフェアリースキンボイス対策枠でもある。
技は高い圧力をかけることのできるメインウェポンのねっぷう、炎技との補完に優れミラーにも強くなれるだいちのちから、安定のまもる、ヒードランは有利ポケモンにはとことん有利なため発動機会が多く、ねこだましとのシナジーもあるみがわりを採用した。
めざめるパワー氷があればシュカによってランドロスのじしんを耐えて返り討ちにしたり、ボーマンダなどにも不意の圧力をかけられて強そうだと思ったが残念ながら個体が用意できなかったのでこの構成に。実際みがわりによって勝ちを拾えた試合もあったのでこの構成でよかったところもある。
シュカ、大地の力、最速でこれでもかというほどミラーメタを張っているヒードラン。実際にこのヒードランが通常状態で相手のヒードランに抜かれたことはなく、最速の強さを実感させられた。ねっぷうはガルーラ等の打点補佐にもなり臆病でも十分な仕事をこなしていた。また、半減以下に抑えられるタイプがとても多いため後出しが非常にしやすいポケモンだった。主に先発で威嚇を撒きにいったランドロスの引き先であり、ランドロスが地面無効なのも合わさって水以外には安定した交換が可能であった。

sylveon.gif
・ニンフィア@せいれいプレート
【調整】控えめH244B20C156D4S84
【技】ハイパーボイス/でんこうせっか/まもる/みがわり
威嚇により物理耐久のサポートができるので高い特殊耐久が魅力のニンフィアを採用。初めは俗にCHALKと呼ばれる並びを使っていたが、そのときに相手のメガネサザンドラがとても重かったのでそれをケアする理由も。相手のクレセリアに対して強いのがヒードラン程度であったので、ヒードランよりもより強い圧力を相手にかけられるニンフィアはとても合っていた。
メガネの火力も魅力的だがねこだましをしたとしてもガルーラ+ニンフィアの並びはまもられて特にアドバンテージが稼げず次のターンに上から縛られるということが多くあったので小回りが利きやすいプレートを持たせることとなった。その際ねこだましとのシナジーを考慮してみがわりを採用。後はメインウェポンのハイパーボイスと安定のまもる。そして細かい打点調整になるであろうでんこうせっかを採用した。石火の枠はワイドガードを無視できるムーンフォース、打ち所の多いめざめるパワー地面なども候補にあがり何を入れようかと迷ったが、プレート持ちのめざパは火力が十分ではなく、ムーンフォースが必要なワイドガードされる場面より火力を削ったがために微妙に耐えられるという事態の方が多そうだと判断したためでんこうせっかを採用することとなった。
調整は十分な耐久を確保しつつニョロトノ等の無振り70族やある程度のニンフィアギルガルドの上を取れるだけのSを確保し、残りを効率が良くなるようにCに回す形となった。

cresselia.gif
・クレセリア@オボンの実
【調整】生意気H212B76C220
【技】サイコキネシス/れいとうビーム/トリックルーム/てだすけ
倒されにくい高耐久を持つポケモンでありながら霊獣ランドロスを1キルするだけの火力を持ち、モロバレルにも打点を持てる優秀なポケモン。本来の耐久を生かしたサポートは主にS操作にまわってもらい、相手のS操作をひっくり返しやすいトリックルームを採用した。残り1枠はクレセリアからの打点がない場合でも腐らないように打点補助ができる手助け。
ただクレセリアを選出するより他の高打点勢で相手に圧力をかけていく選出をする機会が多かったためあまりクレセリアを選出する機会がなかったため、改善するならここの枠だと思っている。ニンフィアがクレセリアよりは耐久は落ちるものの相手の攻撃を受けながらでも仕事ができ大きな圧力をかけることができるのでそこに仕事を持って行かれてしまうことが多かった。しかし性能的にはクレセリアに代わるポケモンは居無さそうなので技や調整を考え直すべきなのかもしれない。S操作というサポートを任せておきながらこの構築自体のSが早めなのでS操作に依存しなくともある程度戦うことができ、クレセリアが仕事するのはおいかぜやトリルをこちらのトリルでひっくり返すことが主となってしまって選出機会が減っていたのだと思う。案としては控えめで火力を持たせた型にトリルを仕込むぐらいの気持ちで高耐久アタッカー型。ニンフィアとは仮想敵が異なるのと相手のS操作を崩せる点から汎用性が広がるのではないかと思った。

thundurus.gif
・化身ボルトロス@きあいのタスキ
【調整】臆病CS
【技】10まんボルト/めざめるパワー氷/でんじは/ちょうはつ
電磁波によるS操作、挑発による相手の展開阻害、そして高速特殊アタッカーとしての削りと幅広く仕事があるポケモン。その仕事を遂行させるためにも行動回数を増やすことのできるきあいのタスキを持たせた。威嚇耐性のあるミロカロスやガルーラと同速の可能性のあるリザードンに対しても強い打点を持つことができ、最近増えてきた珠ランドロス等の遅いランドロスに対しては上からめざ氷を叩き込むことができる。
111というSはスカーフ持ちを除いて多くのポケモンを上から殴ることのできる素早さであり、火力を割き気味のこの構築において、少し残ってしまっているポケモンの処理や、全開のポケモンを削って後続の圏内にいれたりととても動きやすかった。
難点としてはきあいのタスキがガルーラや、全体技+αなど複数回攻撃には意味を成さないのでそこまで場持ちがいいかと言われると微妙であったこと。オボンの実なども十分候補にあがるだろう。しかしタスキのおかげで急所を耐えたりといったこともあったので一概にどちらがいいとは言えないというのが事実。耐久に振るオボン型も多いが、この構築では上からの圧力という仕事が大きくCS採用がベストなのでまぁタスキになるだろういうところ。
次シーズンでは上からの削りができ、威嚇に対して耐性のある負けん気ボルトロスになりそう。


この構築に基本選出も何もないが、だいたいガルランドドラン@1という形だった。
ガルーラ入りにはなるべく初手でランドロスを投げ、相手のガルーラに縛られるという状況を生まないようにして展開をしていく。対面次第でランドはとんぼがえりで裏のヒードランやニンフィアに引いて圧力かけてくという流れが多かった。あとはひたすら詰めていくだけのお仕事。

次シーズンはついに過去産解禁。個人的に噴火ドランには嫌な思い出しかないのでガルーラ親子に殺虫剤持たせて高レート目指します。
スポンサーサイト
0 comments
0 trackbacks

そういやグレイシアのダブル記事あげてなかったので更新。
前回と今回のシーズンのダブルレートでともに1800まではのせることができました。前のリザードングレイシアの構築では1769が最高レートだったので2シーズンにわたってそれを超えることができて素直に満足してます。できることならもう少し行きたい気持ちはありますが・・・。一旦グレイシアは休憩して今はガルスタンで最高レート更新中です()。
ダブルのオフに連れて行ったら3-3で予選落ちしました。もうちょいいけると思っていたので残念です。

snowhalation double

構築のスタート地点はもちろんグレイシア。
昔のリザードングレイシアの記事で書いた通り、私はユキノオーとグレイシアを組ませる気はなかったのですが、今年のジャパンカップでノオーグレイシアで1800代に到達した人の記事を見かけ、それに後押しされる形で組むことになりました。
ちなみにその記事→ リザードングレイシア
前シーズンで1800に乗った時の構築はまんまその人のものを使いました。そこに自分なりのアレンジを加え、今の形に。今シーズンのレートやオフは上のトレカの構築でした。

この構築で重要視したのは元環境の氷の一貫性。CHALKという名が広まったのはWCSからかは分かりませんが、一般的なガルーラスタンにおいて氷を半減以下で抑えることができるのは主にヒードラン、続いてギルガルド、キリキザン、水ロトム、マリルリといった面々のみであり、ボルトランドやモロバレルにはタイプ相性上特に有利を取ることができます。ガルーラも基本的に吹雪確定2発で落とせますし、吹雪による圧力を押し通すことができれば有利に試合を進めることができます。
ニンフィアが環境に台頭してきたのはフェアリーという通りのいいタイプであることとハイパーボイスによって2体共に強力な圧力をかけることができるということが大きな理由だと思いますが、氷タイプであるふぶきという技は現環境において対策が進んできたニンフィア以上にニンフィアのような仕事ができると思っています。グレイシアにフリーズスキンください。
氷がユキノオーとグレイシアの2枚なのは、グレイシアを入れたいからという理由もありますが、シングルにおける役割集中のような意味合いが強いです。刺さるパーティにはとことん氷が刺さるので相手はユキノオーの処理をしようとしますが、ユキノオーの処理に戦力を割いたところでグレイシアが降臨すると、相手は2体目の氷を相手にしなければなりません。既に氷処理のために疲弊しきっている相手ならそこで対戦ありがとうございました、とすることができるでしょう。役割の被ったポケモンを2体入れるのはあまり好まれませんが、刺さっているポケモンを2体突っ込むことはこのような戦い方をすることができ強いと感じました。だってできることならメガガルーラ2体使いたいでしょ?そういうことです。
残り4体は全力でこの2体の相性補完をする形で入れました。まずは吹雪を通す、そのために邪魔なものは払いのける。それだけの構築です。

では個別解説の方に移ります。

glaceon2.gif
・グレイシア@こだわりメガネ
【調整】図太いHB
【技】ふぶき/れいとうビーム/シャドーボール/ねごと
この構築のエース。グレイシア入り書きすぎて被らせないのが難しくなってきた。可愛い。
グレイシアといえば控えめHCみたいなイメージがありそうだが、今回は防御に振り切った形。グレイシアを唯のブイズと思って舐めてかかる人は多く、B110ということを知らない人はかなりいるだろう。もともとHに振るだけでガルーラの攻撃は普通に耐えることはできるし、ランドロスの馬鹿力でも沈むことはないが、HBに振り切ることでテラキオンのインファイトやキリキザンの珠アイアンヘッドまで耐えることに成功した。キザンのアイヘはハチマキでも乱数で耐えることができる。威嚇なしでも十分に居座るだけの耐久があり、もともとCは高いので無振りでも無理やりメガネで火力をあげることで申し分のない火力を引きだすことができた。どれくらいかってC無振りなのにメガネ補正によりC特化メガノオーよりも少し火力がでるぐらい。流石!グレイシアはできる子。
氷単タイプは弱点の数に対して抵抗が氷だけと不遇とされがちであるが、炎4倍や飛行抜群と一部に対して脆くなってしまったユキノオーに比べ安定して仕事ができるという点で氷草タイプと差別化できた。サンダーの熱風が致命傷にならなかったり、ボーマンダに怯えずに氷を打てたりetc。特にマンダ入りにはグレイシアがノオーなしの単騎で乗り込むシーンがよく見られた。状況に応じて安定のれいとうビームか当たればアドの素吹雪ぶっぱ。楽しかった。
こういうシーンのためにれいとうビームは必要であり、吹雪は確定。残りの2枠はワイガを覚えるギルガルドに刺さるシャドーボールと催眠対策の寝言とした。めざ地あたりが候補にあがるが、ヒードランと対面してグレイシアが処理しなきゃいけなくなっている時点でほぼ負けなので切った。まだSが上を取れている可能性があり、キンシのせいでゴウカザルで処理しにくいギルガルドを処理できるシャドーボールが優先された。

abomasnow-mega.gif
・ユキノオー@ユキノオナイト
【調整】冷静HCベース
【技】ふぶき/エナジーボール/こおりのつぶて/まもる
ガルのけたぐり耐えぐらいまで振ったユキノオー。霰始動役にしてエース2。
流石に唯一のメガ枠だけあって選出率は最も高かったように思う。ノオーが嫌な相手が多すぎてグレイシアだけ単体で乗り込んだとかいうことが起こらない限りは選出されていた。
基本的にはグレイシアと同様吹雪で相手に圧力をかけていく。ユキノオーの利点は吹雪を半減する水タイプ相手に有効打を持てる点、こだわっているグレイシアに対して技選択の自由が効くのでまもる、こおりのつぶてにより縛り関係を崩しやすい点、グレイシアは吹雪をうつために1度ユキノオーが出ていないと安定性が欠けるのに対し、こちらは自ら天候始動をできるので動きやすい点、霰により相手のタスキを気にせずに行動できる点が挙げられる。主に3番目の天候始動としてゴウカザルと共に先発で起用されることが多かった。
Sが30まで落ちたことで耐久もしっかりと底上げされており、4倍弱点さえつかれなければ仕事をすることができる。そのためユキノオーの前に来ちゃいけないポケモンのケアを横ができるように初手で投げることが多かった。ゴウカザルが横に来ることが多かったのはやっぱりねこだましで1ターン封殺できるのは強いよねってことだと思う。

garchomp-f.gif
・ガブリアス@とつげきチョッキ
【調整】陽気AS
【技】じしん/ドラゴンクロー/いわなだれ/どくづき
主にヒードランとリザードン対策枠。もともとの構築から変わったのはガブリアスとギャラドスの2匹。もともとここはチョッキ水ロトムとスカーフランドロスだった。ただロトムの仮想敵であるヒードランを処理するためにはハイドロポンプを当てなければならず、ランドロスもこだわっているため補完枠としての仕事を満足に遂行するのは難しかった。そのため威嚇をギャラドスに任せ、地面枠は炎を半減することができスカーフに頼らずともリザードンやガルーラの上をとることができるガブリアスが入ることとなった。
あちこちから飛んでくるめざ氷やハイパーボイスも耐えることができるようになり、安定して仕事ができるようになった反面、まもることができなくなったのでゲッコウガのれいとうビームなど耐えることができないものに対しては一方的に上から縛られるようになってしまったが、総合的に見れば仕事は遂行しやすくなっているように思う。
どくづきの採用によりワイドガードの存在下でフェアリーを処理できるようになった。テンプレのドラクロじしんなだれまもるではワイドガードを考慮するとフェアリータイプにうてる技がなく、もともとDが高く圧力の強いサーナイトやニンフィアが苦手なこの構築に対しては致命的だったのでどくづきの採用に至った。うつ場面も多かったのでチョイスした意味はあったと思う。
infernape.gif
・ゴウカザル@いのちのたま
【調整】陽気AS
【技】ねこだまし/インファイト/フレアドライブ/マッハパンチ
低S勢をサポートする万能猿。ねこだましによりほぼ確実に1ターン片方の動きを封じることができ、素早さの遅いユキノオーやグレイシアが動きやすい環境を作ってくれる。また、鋼に強い炎闘タイプであり、ヒードランはインファイト、ギルガルドはフレアドライブで上から縛ることができている。キンシを考慮すると少し危ないが、キンシのターンはギルガルドが動けていないことを考慮して、オーバーヒートよりもフレアドライブを採用している。この構築はユキノオーやグレイシアのSが遅いのに素早さ操作のギミックがギャラドスの電磁波しか存在しない。そのためゴウカザルなど上から縛るポケモンはおいかぜがキツイように思えるが、おいかぜ下でもガルーラ等に打点を持てるようゴウカザルのマッハパンチやファイアローを採用している。特性てつのこぶしも合わせるとふぶき1発分が入っていればマッハパンチ圏内に入るのでそのまま縛り続けられるのが優秀。やっていて思ったのはニンフィアがおいかぜで速くなると壊滅するということぐらい。Sは優先度でなんとかしようと思った結果がこれだった。

gyarados-f.gif
・ギャラドス@オボンの実
【調整】陽気HS
【技】たきのぼり/ちょうはつ/でんじは/まもる
変わった枠その2。ランドロスの威嚇と水ロトムの水タイプを受け継いだ。
やはり威嚇という特性は優秀であり、キリキザンやミロカロスを考慮しても切ることはできなかったので参戦。対ヒードランでじしんはワイドガードなどで邪魔されやすいので水タイプのギャラドスが入ることになった。
S操作ギミックとしての電磁波。電磁波との相性も良く命中安定なたきのぼり。素でも怯むことがあるのでえらい。後はいろんなところに刺さるあって損のない挑発とまもるで完成した。こおりのキバは霰パに入るものではなく、他に入れたい技も見当たらなかったのでこんなところだろう。切るならまもるだと思うが流石にまもる切って威張るを入れようとは思わなかった。
威嚇も合わせて電磁波と滝登りで相手を崩していくのがギャラドスの仕事なので場持ちが良いオボンの実を採用した。実際何匹もに電磁波を撒き、いいところで確定数がズレることが多かった。じしんをすかせる飛行タイプなのもGOOD。
talonflame.gif
・ファイアロー@こだわりハチマキ
【調整】意地HA
【技】フレアドライブ/ブレイブバード/とんぼがえり/ねごと
対策というか嫌な相手に突っ込む役。格闘勢にはこぞって刺さっており、ふぶきで手傷を負った相手は見事にブレバ圏内に入っていることが多いので後ろから投げて面倒どころをS関係なしに吹っ飛ばしていく係。ゴウカザルと合わせて優先度で相手を薙ぎ払っていく。反動ダメで場持ちなんて言葉は合わない気もするが、せめてもの延命処置としてHに全振りした。でもすぐ落ちた。
炎タイプのため鋼に有利がとりやすく、どうようにギルガルドやキリキザンを上から縛れる点も優秀だった。キザンにいたってはある程度まで削れているとブレバ圏内にはいるので、不意打ちも許さずに狩れる点が強かった。
思った以上に出す機会がなかったのであまり書くことがないとかいう裏設定があったりなかったり。


ゴウカザルやファイアローの項目で書いたが今回のS操作ギミックはギャラドスの電磁波のみである。
通常、ユキノオーというとブルンゲル等と合わせてトリックルーム展開をしていくイメージが強いが、トリルを組み込むことで補完枠に選べるポケモンが減ってしまうことや、トリル展開は挑発など邪魔されるケースが多いので、今回はガルーラ+ニンフィアのように高火力とそのサポートのような形を取ることにした。その代わり優先度持ちの技を多く採用することで一方的に上から殴られるという状況を回避したのだが、メイン火力2体が特殊のためニンフィアに圧力をかけ続けられるというパターンが一番つらかった。ニンフィア+スイクンの並びはゴウカザルでどちらを止めてハイボが通るのは明白(そのままハイボか追い風で次ターン上から)であり、そもそもユキノオーがニンフィアの上を取れていない時点で眼鏡ハイボによる圧力は凄まじいのだが、手がつかないことが多かった。ヒードラン等フェアリーの通りを悪くする駒が必要なのだろうがSが遅いポケモンは補完として使いにくいのでどこをどう変えるかは議論の余地があると思う。

とりあえずこの構築に対する云々はこんな感じ。
通常のガルーラスタン相手にはかなり良い感じに進めることができたし、トノルンパやバンドリマンダ等の天候パ相手にも割りと良い勝率で勝つことができた。もともとの構築の完成度が高かったこともあるが、自分の中でより精度を高めることができてよかった。

ひとまずシングルダブルトリプルでグレイシア入りの記事を書き、どれもそこそこのことはできているので一応満足。それぞれ改善点は出ているのでそれを踏まえてもう1歩前に行きたいところではあるが・・・

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。